【初稿】2017年03月7日公開 
この記事は2023年9月10日にリライトいたしました。

ホームページ制作会社によくある3つの料金体系

【初期費用型】

一般的な料金プランです。最初に制作費が必要となり、その後は契約により、メンテナンス費・運用・更新費などが別途必要です。

【初期費用0円(もしくは低価格)+月額料金型】

初期費用は無料(もしくは低価格)ですが、月々のランディング費用としてお金を支払うプランです。サブスクリプションという言葉を聞かれたこともあるかと思います。
毎月の料金は制作物や制作量、制作会社によっても異なりますが5000円〜から見受けられます。使用している期間はずっと支払いが必要で、契約期間などもありますが。初期費用無料は大きな魅力です。

【成果報酬型】

特定の目標を設定し、その成果によって報酬が異なるプランです。
成果が無ければ安くなりますが、制作会社がリスクを負う以上、成果が出た場合高額になります。最近はあまり見かけません。

各料金プランのデメリット

【初期費用型】

最初に数十万円〜制作費用まとまったお金が必要であります。補助金など利用可能なケースもありますが、その場合補助金の採択などで時間がかかる場合もあります。

【初期費用0円(もしくは低価格)+月額料金型】

このプランで注意していただきたいのは月額費用が相場より高すぎたり契約期間が長すぎるようなプランが存在することです。例えば月額3万円で5年契約などのプランだと総額180万円であり【初期費用型】より数倍高い価格になってしまう場合があります。また、弊社で相談を受けたものの中には、素人に毛が生えたようなつくりで全くホームページとして役に立たないようなものもありました。

ただし、値段が高い=ぼったくりではありません。
ホームページのボリューム、プログラムの内容、技術、総合して金額が決まります。弊社では見積りを数社からとることをお勧めします。

【成果報酬型】

成果が出た場合通常のプランより高額になります。

最近よくある無料・低価格で自分で作れるサービス

正直とても素晴らしいサービスだと思います。誰にでも作れる仕組みで、しかも安く提供してくれています。
ただし、以下の課題があることも理解している必要があります。

・自分の時間を使わなければならず、今の仕事の量がさらに増えるということ。
・プロの運営ノウハウ・制作ノウハウがなく、作れるだけ(綺麗に作れる、効果がでるように作れるということとは違う)ということ。
・内容がまとまらず、意味のないページになって、結局時間やお金が無駄になる可能性があること。
・画像編集用のソフトなどは結局買う必要があり、また使い方を覚えなくてはいけないこと。

大切なのは
「綺麗に作れるだけではなく、どういう使い方をするべきかの戦略をたて、その後のそれらをしっかりと運営していくこと。またその結果を考察し、改善していくこと。」
これができないのであれば、自分でやるべきではありません。

価格だけに注目しない

価格はとても大切な要素です。ですが、それ以上に大切なのが成果です。
ホームページを作ったことで、そのホームページがあなたの望む成果をあげてくれるか?を考えましょう。

ただ、成果を出せるページを作ってほしいと言われても殆どの制作会社は困ってしまうでしょう。弊社も困ってしまいます。

なぜなら、あなた自信がどういう成果をどのくらいの期間で、出したいのか、またその為の予算や行動計画があるか?など数字が決まっていないことには、制作会社もアドバイスできないのです。

当然、あなたの計画を綿密にサポートしていくために、ホームページを運営していくのであれば、費用もそれなりにはかかるのです。

ホームページを育てる「更新」「広告」にも費用がかかる

また、忘れがちなのですが、更新や広告にも、戦略的・長期的に費用がかかることも覚えておいてください。

この記事を書いた人
松尾雅由

松尾雅由

MASAYOSHI MATSUO

株式会社ARTMIXTURE代表取締役。MacromediaのFlash5に魅了され、Web制作の世界に飛び込む。コーディング・Webデザイン・CM制作・サウンドロゴ制作などクリエイターとして活動。2015年にリリースした予定管理アプリPixelSchedulerは現在も全世界で利用されている。2021年まで専門学校の講師なども勤める。プロフィール詳細はこちらをご覧ください。